MSPとは?
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1.MSP誕生の背景
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MSPとは略称であり、正式にはManagement Service Provider(マネージメント・サービス・プロバイダ)といいます。xSPの一つであり、Managementとはサービス利用者のサーバ、ネットワーク等をマネージメント(運用管理)するという意味あいです。
そして、このMSPサービスと言うのは、おおよそ下記の背景から誕生してきました。
1)BtoB/BtoC、または情報発信サイトなどと、インターネットビジネスの本格化に伴い、システムの障害によるサービス停止による企業信用力の低下、機会損失の問題
2)急激な進歩を遂げるインターネットテクノロジーへの追従や対応能力
3)専門的な知識を有する運用・監視のエンジニア不足
4)システム管理者を本来の業務に集中させるコアコンピタンス
以上のような事柄から専門的に業務を代行し、アウトソーシングするサービスとしてMSPが誕生しました。
米国では1999年後半からビジネスが始まり、2000年6月に「MSP Association」が設立し本格的となる。また、そこにおいてMSPに関する定義を下記のようにしています。
−システム運用管理の部分をインターネット通じて複数の顧客にメニュー化されたサービスを提供
日本では2000年初頭よりサービス提供事業者が誕生し、数多くの事業者が専業・兼業としてサービスの提供をしています。また、定義においては日本とアメリカとは違う形で成長をしています。例えば、アメリカでは複数の企業が業務を細分化して提供しておりますが、日本ではほとんどが一社によりサービスの提供をしております。
また、独自成長としてはセキュリティサービスが組み込まれたりしていますが、基本的にはシステム管理を円滑に行うと言う事には変わりはありません。
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2.MSP基本サービス
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MSPの基本サービスはよく言われている「監視」と「運用」ですが、一概にこの言葉が持つ意味は各自により違うと思われます。その為に、何が「運用」の適用範囲で、何が「監視」なのかと、良く分からないと思います。ある業者は此処まで監視して、此処まで運用するからMSPと言うかもしれません。しかし、それは業界の信用問題でもあり、利用するユーザーにとっては、再び業務効率化のIT革命という魔法のような眉唾の話しだろう?になりかけない事でもあります。 |
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基本業務
1)監視業務
2)運用/障害対応業務
3)評価/性能レポーティング業務
4)企画/設計/導入コンサルティング
MSPは主に上の4つが業務内容となっております。
常時、必要なハードウェア、アプリケーション、ネットワーク等の監視しを行い、定時問題があればコンサルティングを行い高性能化の為の改善を行います。サイト運用安定化を行い24時間365日のノンストップ稼動(高性能化)を目指します。 |
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| 1)監視業務 |
| 決められた時間の間隔ごとに、ツール・コマンドを用いて、事前に定めた対象に対して動作の確認と定めた値に内であるかを調査確認を行う |
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2)運用/障害対応業務 |
運用/障害ともに事前に定められた方法に従い業務を行います。運用は利用者と契約した監視内容に従い、マニュアル通りに作業を行い。障害は規定の動作が実行されていないと判断された時に、定めたマニュアル通りの復旧を行います。定められたマニュアルとはサービス提供会社が定めた方法か、利用者との打合せにより定めた方法です。
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3)評価/性能レポーティング業務 |
| 監視・運用・障害対応の経緯、結果にについての記録とパフォーマンスのレポート |
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4)企画/設計/導入コンサルティング業務 |
| 運用業務効率化とシステムの安定化のための分析・改善。そして、監視仕様の策定、復旧手順等の運用・監視・システム仕様の設計 |
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3.MSP監視・運用対象
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では、実際の監視・運用対象は何かと言うことになります。大体、右の図の5項目がそれにあたります。
5項目ありますが、各社によりその提供内容の違いもあります。
各項目ごとにおける監視内容については「MSPの種類」に記載されております。そちらにて、ご確認ください。
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